MLB公式サイトは22日(日本時間23日)にナ・リーグのMVP争いのダークホースに挙げたのは、36本塁打、86打点でリーグ2冠のダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手(34)ではなく、ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(27)だった。ナMVPの有力候補は現時点で、35本塁打、67打点、OPS9割9分3厘のドジャースの大谷翔平投手(31)と26本塁打、72打点、28盗塁のカブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(23)の2人に絞られている。

 アクーニャは左ヒザ前十字靱帯断裂から5月23日のパドレス戦で復帰。初回に迎えた初打席の初球を捉え、中堅へ飛距離467フィートの特大弾を放った。21日時点で49試合に出場し、打率3割2分8厘、13本塁打、24打点、OPS1.060をマークしているが、大谷とPCAと比べれば勝負にならない。

 同サイトがダークホースに指名したのはドラマ性だ。「30本塁打に到達し、ブレーブスは終盤に最高のプレーを見せてワイルドカード圏内に滑り込む」。現在、ブレーブスは44勝55敗でワイルドカード圏内まで10.5ゲーム差。アクーニャが奇跡の主役を務めることができれば…。同サイトは「あと2か月で、2度目のMVPが誕生することになるかもしれない」と期待を寄せた。