新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」22日の仙台大会のAブロック公式戦で、EVILがSANADA(37)との「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」同門対決に敗れリーグ戦初黒星を喫した。
今シリーズのEVILはディック東郷、そして〝新兵器〟のドン・ファレのダブルセコンド体制で猛威を振るっている。H.O.T同士の公式戦でもその布陣は不変。さらにEVILがSkull End(変型飛龍裸絞め)に捕らえられると、H.O.Tの金丸義信が現れる。偽りのゴングを鳴らしてSANADAが技を解き、EVILに利する動きを見せた。
ところがEVILがSCORPION DEATHLOCKに捕獲すると、金丸がレフェリーを場外に引きずり込み、シャツを奪って急きょ試合を裁き始める。ファレと東郷の介入を制止するなど、金丸が意外にもマジメなレフェリングをするなか、両者はEVIL(変型大外刈り)とデッドフォールの切り返し合いを展開。SANADAがEVILがSkull Endに捕らえられたところでマーティー浅見が復活し、金丸からレフェリーシャツを奪回する。
何ともハチャメチャな試合展開のなか、EVILはSANADAに急所攻撃を見舞って勝負に出る。ところが一瞬のスキを突かれサムソンクラッチで逆転負けとなってしまった。
試合後のリング上では、結局ただただ場を荒らしただけの金丸も加わってH.O.T5人で〝葉巻ポーズ〟を決めノーサイド。とはいえ連勝が止まってしまったEVILは、無言で会場をあとにした。













