ドジャースの大谷翔平投手(31)は21日(日本時間22日)に本拠地ロサンゼルスでのツインズ戦に「2番・投手兼DH」で先発する。ここまでの5試合は最長3イニング、計9イニングで5安打1失点、10三振2四球で防御率1・00。打者では2試合連続本塁打中だ。デーブ・ロバーツ監督が試合前の会見で大谷について語った。主な一問一答は以下の通り。
――大谷が先発としてマウンドに立つようになってから、どんなふうに彼のスキルセットを再発見し、ローテーションにどんな良い影響を与えていると感じているか
ロバーツ監督 いや、やっぱり相当すごい。今夜は3イニング投げる予定で、ブルペンが少し疲れているので、ダスティン•メイがその後ろに控えてくれているのは有難い。トレビーノの代わりにエンリケスも加わった。ショウヘイについて言えば、マウンド上の落ち着きがいい。今のところは、ピッチ数を徐々に増やしていく段階です。速球、ストライクゾーンでの制球、変化球もすべて良い位置に来ているので、あとは投球数を増やしていくだけです。
――先日、ショウヘイがチームを背負おうとしてるように見えると言っていた。それはどんな部分で感じるか。打席での競争心か、それとも裏での行動か
ロバーツ監督 打席での集中力。明らかに判断力が一段階上がっている。以前も言ったが、(大谷は)バッターボックスとマウンドでは全然違う顔をしている。チームの状況も理解していて、自分の役割をしっかり果たしてくれていると思う。
――昨日、彼がベッツと打順を入れ替えることについて全然問題ないと言っていたが、言語の壁もある中で、今年はリーダーとしての立ち位置が少し増えていたりするのか。球場外などでも
ロバーツ監督 フィールド外で彼がやっていることは意図せずだと思う。彼は、意図せず他の選手の注目を背負っていると思う。彼に注目が集まることで、他の選手たちが自分の役割に集中できている面もあります。フィールド上では、とにかく彼は勝ちたい。彼は毎日出場して、投げて、必要なときは四球も選ぶし、ムーキーと打順を入れ替えるのもチームのためならやってくれる。声を出すタイプのリーダーではないけど、そのプレーぶりが十分に「メッセージ」になっていてそれは毎日必然的に行なっている。
――彼の持つエネルギーは、カーショーのようなものですか。それともフレディ(フリーマン)タイプ
ロバーツ監督 どちらかというとフレディ寄りですね。「自分の仕事をしっかりやる」という姿勢が共通してる。ただ、フレディの方が言葉でチームメイトに働きかけるタイプで、ショウヘイはもっと静かで動じないタイプ。でもリーダーとしての影響力という点では、二人はよく似てると思う。












