男子ゴルフのローリー・マキロイ(36=英国)が、メジャー最終戦「全英オープン」3日目(19日=日本時間20日、北アイルランドのロイヤルポートラッシュGC=パー71)に見せた〝手品ショット〟が話題となっている。
北アイルランド出身のマキロイは地元Vを目指してプレーする中、この日の11番パー4でそれは起きた。ティーショットを右に曲げてラフに入れると、2打目を放った後、前方にボールが飛んでいくのと同時にもう一つの球が飛び出してマキロイの足元に落ちた。
正規のボールはグリーン手前のフェアウエーへ、もう一つの球は地面に埋まっていたものだった。打った瞬間に掘り起こされて出てきたわけだ。マキロイはショット直後に「オーマイゴッド」とつぶやき、笑いながらそのボールを拾い上げて放り投げた。
PGAツアー公式サイトによると、マキロイは、フェアウエーに戻りながら「こんなの今まで見たことある?」とNBCのコース解説者ジム・マッケイブに尋ねるほどだった。同サイトは「彼は最終結果がどうあれ、3日目の11番のプレーを忘れないだろう。私たちもそうだろう」と伝え、海外メディアもこぞって報道した。
マキロイはこのホールをボギーとして3つ伸ばした前半の勢いを一時止めてしまうが、直後の12番パー5でイーグルを奪取。66と伸ばして通算8アンダーの4位に浮上した。最終日は通算14アンダーで単独首位ののスコッティ・シェフラー(米国)を追いかける。












