新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」が19日の札幌大会で開幕。Aブロック公式戦で辻陽太(31)がSANADA(37)を下し、白星発進を飾った。
2023年6月大阪城大会でIWGP世界ヘビー級王座戦を戦った両雄の公式戦は、予想外の短期決着となった。場外で痛めつけられた辻はカウント19でリングに戻ると、マジックスクリュー、シャイニングウィザードと早い仕掛けでペースを握られる。ブレーンバスターボムで反撃に出るも、マーロウクラッシュを急所蹴りで迎撃された。
それでもデッドフォールを側転で切り返すと、シャイニングウィザードからのラウンディングボディプレスも回避。一瞬のスキを突いてジーンブラスターをさく裂させ、わずか5分11秒で3カウントを奪った。
昨年は優勝決定戦でザック・セイバーJr.に敗れて準優勝に終わっている。悲願のG1初制覇へ好発進した辻は「SANADA、こっちはな、覚悟が違うんだ。あの1分のPVのために俺は、100メートルのバンジージャンプ2回飛んでるんだよ…」と、反響を呼んだG1の個人PV撮影時のエピソードを明かしつつ、不敵な笑みを浮かべていた。












