新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」(19日、札幌で開幕)で初優勝を狙うIWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッド(28)が17日の全体会見で、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)と一触即発となった。

 Bブロックにエントリーしたゲイブはこの日の会見にラフな私服姿で出席。「2025年、自分にとってはフラストレーションがたまることもあり、苦難もあった。けどそれもすべて神からの挑戦状だったと思ってる。それを乗り越え、王者としてこのトーナメントに出場することになった。誰であれ、俺の前に立ちはだかるヤツは全てコテンパンにしてやる」と力強く宣言した。

 さらに意識している対戦相手を問われると「俺はファンじゃないから誰と戦いたいとかはないけど、一番戦わなきゃいけないのは…お前だ」と、初戦(19日、札幌)で激突する竹下を名指し。「お前はどこの道場出身だ? DDT? DDTのレスラー、そんなヤツがここに来て新日本プロレスに何をしに来た? カネが欲しいだけだろ? そんなヤツとG1で対戦して、しっかりと痛めつけてお里に帰してやるから楽しみにしとけ」と、まるでケンカ相手に出身中学校を聞く不良高校生のような言い回しで挑発した。

 これに対し竹下も立ち上がると、両者が会見場中央で視殺戦を展開。なぜか誰も止めようとしないという異様な空間となったが、乱闘には至らず互いに決戦へ火花を散らしていた。