日本ハムは13日、本拠地(エスコン)でオリックスと対戦し4―0で連勝。貯金を今季最多の「17」とした。

 今季初登板となった先発・福島は立ち上がりから安打や四球で走者を許す苦しい投球が続いた。それでも要所を締め相手打線に得点を許さず。5回90球ながらも4安打無失点(3四球)の“粘投”で今季初勝利を挙げた。

 一方、打線は前夜の12安打7得点の勢いのままこの日も序盤から好調。2回二死一、二塁から田宮の左前適時打で先制すると、5回には清宮幸の7号2ランとレイエスの18号ソロで3点を追加し相手を突き放した。

 リーグ上位争いを続けるオリックスに連勝した新庄剛志監督(53)は試合後、好調な打線について「いいですね。すごくいい」とニンマリ。ただ、先発・福島に関しては「もうちょっと(イニングを)投げて欲しかったですね。あと2回ぐらい。あと四球が多いね」と次戦登板に向けての注文も忘れなかった。

 この日の勝利でチームの貯金は「17」。今季最多を記録した。だが、指揮官はこの数字にも満足せず「オールスター前までに(貯金)21は行きたいですね」と新たな目標を提示。先発投手陣のシーズン完投数と同じ数字を掲げた点を突っ込むと「なんか21なんですよね。切れ目の数字が好きじゃないんですよ」と笑みを浮かべながら「“アイラブユー清宮君”じゃないですよ」と背番号21の愛弟子を意識した数字ではないことを強調していた。