ドジャースの大谷翔平投手(31)が12日(日本時間13日)、敵地ジャイアンツ戦で先発。3回1安打4奪三振無失点の好投で出ばなをくじき2―1での勝利に貢献。チームの連敗を7で止めた。
そんな大谷の投球を移籍2年目にして初めて目の当たりにしたドジャース首脳陣もその非凡さにあ然。米スポーツ誌「スポーツイラストレーテッド」は「ドジャースコーチ、大谷翔平は特定のカテゴリーにおいてこれまで見た中で最高の投手だと語る」との記事を配信した。
ドジャースのアシスタント投手コーチ、コナー・マクギネス氏は大谷が他の選手とは一線を画す彼のプレーの特徴について、「彼は私が今まで見てきたどの投手よりもグラウンドを巧みに活用している」と証言した。
どういうことなのか。同コーチは「蹴り出しから着地まで、彼が投球動作を通して生み出すマウンドのディボット(=穴)の量は、私にとっては前代未聞です。ここ数年、このチームには殿堂入り投手のような素晴らしい投手が何人かいましたが、彼ほどグラウンドを巧みに活用する投手は見たことがない」と断言した。
カーショーらを間近で見てきた同コーチの言葉だけに重いものがある。同記事は「マクギネスが指摘したように、あらゆる投手が成功のために日々、使っているもの(=マウンド)を活用できる能力は奇跡的だが、肘の手術を複数回受けた投手にとっては、必要に迫られての能力なのかもしれない」と分析した。
最後に同記事は「大谷がなぜ地面を利用してパワーを生み出すのがそれほど上手なのかはさておき、マクギネスによれば、大谷は間違いなく殿堂入りに値する選手だという」と締めた。












