巨人は5日の広島戦(東京ドーム)で延長12回の末0―0で引き分け。杉内俊哉投手チーフコーチ(44)は零封リレーでつないだ7人の投手陣を称賛した。
この日の先発は開幕から自身6連勝をかけて臨んだグリフィン。初回の先頭・末包の投手強襲の当たりを一塁線上で尻もちをつきながらなんとか処理するなど、気迫のこもったプレーで無失点スタート。2回にはモンテロの打球が左すねに直撃し顔をしかめたが、治療を受けて約3分後に再登場し、落ち着いた投球で後続を空振り三振に仕留めた。
アクシデントにも動じずスコアボードに0を並べ続けた助っ人は7回を投げ切り、バトンを2番手・田中瑛に託した。
田中瑛とバルドナードが8回を無失点でつなぐと、9回に4番手・中川が登板。変化球で相手打線を翻弄し、わずか9球で3人を仕留める圧巻の内容を披露した。
両チームともに打線が決定打を出せないまま、試合は延長戦に突入。5番手・船迫、6番手・ケラーが得点を許さず粘投を続け、12回は7番手・石川が三者凡退に抑えて、広島の攻撃をしのぎ切った。
杉内コーチは「大勢は3連投はさせられないし、マルティネスはベンチから外してる状況で(中継ぎは)実質7人で戦わなきゃならなかった。7回までよくいってくれました」と先発のグリフィンを称賛。得点を許さなかったリリーフ陣については「自慢の中継ぎ陣なんで、頑張ってもらいます、これからも」と信頼を口にした。












