パ3位・ソフトバンクは2日、首位・日本ハム戦(みずほペイペイ)に2―1の逆転サヨナラ勝ちを収め、5カード連続の勝ち越しを決めた。貯金を今季最多を更新する「10」とし、首位とのゲーム差を「1」とした。
完封寸前に追い込まれながら、最後は山川穂高内野手(33)の劇的な2点打で試合をひっくり返した。9回一死一、三塁から左翼フェンス直撃の二塁打。本塁を一気に狙った一走・緒方が一度はアウトの判定となったが、リプレー検証でセーフに覆る珍しい決着となった。
試合後、小久保監督は「アンパイアがセーフならセーフ」と冷静に振り返り、土壇場で意地を見せた攻撃陣をたたえた。「(相手先発の)加藤がすごいピッチングだった。技巧派のお手本のような投球だったが、9回はよくつながった」と敗色濃厚の展開だっただけに、価値ある1勝をかみ締めるようだった。
この日は、正三塁手の栗原が試合前練習で右脇腹に違和感を訴えて欠場。指揮官は「明日(3日に)病院に行くけど、無理はさせないでおこうかなと」と状態を説明した。新たな懸案が浮上する中で連勝を3に伸ばしたホークス。このまま勢いを加速させられるか。












