ナ・リーグ東地区で優勝候補のメッツが苦戦している。直近16試合で3勝13敗の急失速で首位陥落。不振を極めたフアン・ソト外野手(26)がようやく目覚めてブーイングを吹き飛ばしてはいるが、今度は意外にもフランシスコ・リンドア内野手(31)が矢面に立たされている。
不動のリードオフマンで実質的キャプテン。これまで不振のソトを気遣って必死にサポートしてきたが、6月は打率2割4厘、4本塁打、出塁率2割5分9厘の低空飛行で自分がチームの足を引っ張っている状態だ。ここまで打率2割5分8厘、16本塁打、43打点と物足りない数字が並び、リンドアも「もっとよくならないといけない。メカニクスがまだ整っていない」と自覚している。
米メディア「エッセンシャリースポーツ」は「リンドアの打撃が冷え込んでいる。リードオフにもかかわらず出塁できずに序盤の勢いが失われた」と見ており「アルバット」は「リンドアは息切れか。著しい不振に直面している。メッツはフィールドとクラブハウスでリンドアを頼りにしてきたが、最近の不振で打線に穴が開いている。かつて見せたパワーが衰えてしまった」とバッサリだ。
一方で6月の打率3割2分2厘、11本塁打のソトには「エンパイア・スポール」は「ニューヨークが求めるスターパワーを発揮している。彼こそ切実に求めていた選手だ。情熱、自信、あきらめない姿勢はメッツの精神的な支柱だ」とまで絶賛。つい最近まで批判の対象だったのがウソのように英雄視され、今度はまさかのリンドアが失速でヤリ玉に…。アロンソ、ニモを加えた最強打線のはずだが、何ともチグハグな状況だ。











