新日本プロレス29日の愛知県体育館大会で棚橋弘至(48)、丸藤正道(45=ノア)組と対戦する清宮海斗(28=ノア)、大岩陵平(26)組が大胆不敵な宣戦布告を繰り出した。

 棚橋のプロデュース興行として行われる同大会のメインイベントで〝天才&逸材タッグ〟の対角線に立つのは、ノアと新日本の次世代を担う清宮と大岩だ。ノアへの国内武者修行時代に清宮とタッグを組んでいた大岩は「こうやって海斗さんと並ぶのは1年ぶりくらいなんですけど、やっぱり隣にいるのはすごい安心感があります。ノアのVCタッグ優勝して、これからって時にタッグを解消してるので、明日その続きを見せられるのを楽しみにしてます」と目を輝かせつつ「試合内容でも試合の結果でも、主役は俺だ。そして大会を締めるのは、俺のこの左腕だ」と宣言した。

 清宮も主役の座を虎視眈々と狙っている。2022年1月に横浜アリーナで行われた両団体の対抗戦では、メインで武藤敬司と組み、棚橋&オカダ・カズチカと対戦。オカダに敗れて悔しい思いをした。「数年前、初めての対抗戦で戦いの厳しさ、非情さを教えてくださったのが棚橋さんです。自分はあの日の戦いを誇りに思ってます。あの日があってこそ、清宮海斗がここにいます。今度は棚橋さんに時の流れの非情さを感じていただきたいと思い、覚悟を持ってここに来ました」と言い放つと「陵平と久しぶりのタッグもすごく自分なりに楽しみにしてるんですが、自分の獲物は渡しません。全身全霊で棚橋さんに引導を渡したいと思います」と、来年1月4日東京ドームで引退する棚橋からの3カウントを予告していた。