ソフトバンクは28日のロッテ戦(ZOZOマリン)に0―5で零封負けを喫した。先発の上沢直之投手(31)・6回5失点と試合をつくれず、今季5敗目(5勝)を喫した。
またしても出鼻をくじかれた。上沢は前回登板の阪神戦(21日、甲子園)で初回に3失点。「相手の弱点をつこうとしすぎて、自分の投球をする前に初回に点を取られてしまった。まずは自信のある球をストライクゾーンに投げていくことが大事」と修正点を掲げ、試合に臨んだ。
初回、右腕は先頭打者の藤原に対して全て真っすぐで3球三振。順調な滑り出しを切ったかに思われたが、続く寺地に真っすぐをスタンドまで運ばれて先制を許すと、その後も西川、ソトに適時打を浴びて再びの3失点。前回登板に続く立ち上がりでの複数失点で、相手に主導権を渡してしまった。4回にも2点を失い、6回7安打5失点でマウンドを降りた。
上沢はこの日の投球について「球自体はそんなに悪くなかった」と語り、初回については「自分の今日一番状態のいい球を投げることに集中したら、多分向こうの待っている球と合ってしまった」と原因を振り返った。
結果は振るわなかったものの、経験豊富な右腕は前を向いた。「いろんな要素があるかもしれないですけど、僕の中で今日は前の登板(阪神戦)よりは状態が良かった。やっていることは間違ってない感じはする。結果的には5失点という形になってしまったんですけど、やっている取り組みを全部はぶらさずにやっていきたい」(上沢)。
軸をぶらさずに修正を加え、次回登板でリベンジといきたいところだ。











