元巨人監督で野球評論家の堀内恒夫氏(77)が23日に自身のブログを更新。前日22日の西武戦(東京ドーム)に先発し、3失点KOとなった戸郷翔征投手(25)についてつづった。

 堀内氏は前日22日に「レジェンズシート」の解説者として本拠地・東京ドームに来場。ブログ冒頭では解説について振り返った後、「戸郷が打たれるのを近くで見ながらね…」とポツリ。初回の先頭打者・西川への死球や、2回に相手先発・武内の先制犠飛について言及し、試合の流れの悪さを指摘した。

 また、3回一死二、三塁に源田の内野安打で3点目を失った際、打球が戸郷の左すねに直撃。背番号20は一時マウンドでうずくまり、苦悶の表情を浮かべていた。これを見た同氏は「ボールは左膝下に当たったけれど5回までは投げた。きっと、痛かったと思うよ。今日なんか、腫れてんじゃないのかな」と心配しつつ「でも、あそこでマウンドを降りないのは意地だよね、意地」と右腕の懸命な姿をたたえた。

 ブログの後半部分では、戸郷の投球を分析。「改めて現地で見た戸郷は力がなかったよ。もともと上体で投げるピッチャーだから体に力がなくなると、とたんにボールも力がなくなってしまう」と警笛を鳴らした。

 この日、戸郷は登録を抹消され今季2度目となる二軍での調整を行うことに。最後には「また二軍で調整だってね。ボールが当たったところも気になっていたから、しっかりケアして戻ってきてくれな。頼みましたよ!」と〝Gのエース〟の復活を願った。