米国・AEWの「GRAND SLAM MEXICO」(メキシコシティ、アレナ・メヒコ)が18日(日本時間19日)に放送され、AEWコンチネンタル王者オカダ・カズチカ(37)がマーク・ブリスコ(40)とのシングルマッチを制した。
オカダはビッグイベント「ALL IN」(7月12日=同13日、テキサス州アーリントン)でインターナショナル王者ケニー・オメガとのダブル王座戦を控えている。新日本プロレス時代に数々の大激闘を繰り広げたライバルとの大一番を前に、「ドン・キャリス・ファミリー」を率いる極悪人ドン・キャリスと結託。18日(同19日)の放送ではケニーを襲撃し、腹部への集中攻撃で吐血させ病院送りにしていた。
キャリアの原点でもあるメキシコに帰ってきたにもかかわらず、キャリスを連れて入場すると会場からは大ブーイング。打撃合戦でもオカダの攻撃のたびにブーイングが巻き起こるなど、まさに〝大ルード〟の扱いだ。
ダイビングエルボードロップから中指式レインメーカーポーズを決めたオカダだったが、中指を噛まれエクスプロイダーで投げ捨てられる。さらにブリスコにダイビングエルボードロップを決められて劣勢に陥った。
それでも代名詞のドロップキックで形勢逆転に成功する。レインメーカーをかわされるも、ジェイドリラーを切り返しツームストーンパイルドライバーを発射。そのまま一気にレインメーカーをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。
試合後のリング上でもキャリスが羽交い絞めにしたブリスコをベルトで殴打するなど大暴れ。2人がかりでストンピングなど敗者にムチを打ちまくった。悪の道に足を踏み入れたまま、オカダは世界中が待望していたケニーとの5度目の決戦へ向かうのか――。











