カブスの鈴木誠也外野手(30)は17日(日本時間18日)、本拠地シカゴでのブルワーズ戦に「3番・DH」で出場し、1―2の5回に4試合ぶりの本塁打となる18号逆転3ランを放った。4打数1安打3打点の活躍でチームを勝利に導いた。

 打点も61に伸ばし、ナ・リーグトップのアロンソ(メッツ)に2点差に迫り、3連勝を飾ったチームはナ・リーグ中地区首位を独走。存在感を示し続けているが「スズキをオールスターで見たい」という米メディアの声が日増しに強くなっている。

 鈴木は15日(同16日)に発表されたオールスター戦の中間発表でナ・リーグの指名打者部門3位。MLB公式サイトは13日(同14日)に「オールスター戦で見たい12人」で鈴木の名前を挙げて「スズキの数字は完全にオールスター級だ」と猛プッシュした。

 また17日(同18日)には「ヤードバーカー」が「過小評価されているナ・リーグオールスター候補」の記事をアップし、カブスからは鈴木をピックアップ。「打点でメジャー3位タイの鈴木は今シーズン、134人のランナーをドライブするペースで進んでいる。彼のパワーは得点の大きな要因となっており、17本塁打、71安打のうち37安打が長打で、チームメートのピート・クルーアームストロングと並んでメジャーで5番目に多い数字だ」と推薦した。

 今年のオールスター戦は7月15日(同16日)にブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークで開催される。同級生のドジャース・大谷翔平投手(30)の選出は確実だが、メジャー3年目の鈴木も初の夢舞台に駒を進めるか。