公認見送りから一夜明けた12日、都内にある山尾志桜里氏の事務所はシャッターが閉まっていた。
山尾氏は5月14日に国民民主党から参院選比例代表の公認が発表されていたが、過去の不祥事について批判が殺到。10日に記者会見を開いたものの説明責任を果たしたとは言い切れず、11日に党から公認見送りが発表されていた。
12日になって山尾氏は自身のX(旧ツイッター)に声明文を添付。10日の会見が決まった際、「代表・幹事長の同席を希望しましたが、辞退会見であれば同席するとのお答えは大変残念でした」と〝ハシゴ〟を外されたと暴露。さらに、「(党の)統治能力には深刻な疑問を抱いておりますので、今後は一線を画させて頂ければと思っております」と執行部を痛烈に批判し、離党届を提出したとした。
山尾氏は会見に先駆けて事務所を開設したことを明かしていた。山尾氏の事務所は東京・吉祥寺の商店街にあったが、12日はシャッターが閉まっていた。商店街関係者は「昨日の午後4時ごろには片付いていました。1階にあったたくさんのポスターもなくなっていました」と話した。2階にはガラス越しに山尾氏と玉木雄一郎代表との2連ポスターが2枚だけ残されていた。
公認見送りの正式発表前に見送りの連絡が山尾氏サイドにあり、電光石火で事務所の片付けをしたと思われる。












