メッツのフアン・ソト外野手(26)が連日、投球練習に励んでいるという。ニューヨークの専門テレビ局「SNY」のティーブ・ゲルブス記者が明かした。
「フアン・ソトが今シーズン、本当に改善したかったことの一つは投球だ。彼はもっと良くなると考えていた。そこでメッツは春、彼をピッチングラボ(投球練習室)に1日通わせ、他の投手と同じように徹底的な評価を行った」という。
その結果、ソトの投球動作がかなり乱れていることが判明。ジェレミー・ヘフナー投手コーチから投球プログラムを与えられ、毎日投球練習を繰り返しているそうだ。現在はボールの軌道をイメージさせる特殊ボールを使って練習していると伝えた。
米スポーツデータサイト「Baseball Savant」によればソトの最速は85・4マイル(約137キロ)で、走者を封じる能力(アームバリュー)に欠けているという。そこで投球動作を見直して送球力を磨き、守備力を高めたい意向だ。
このソトの意外な特訓に注目した米メディア「ヘビー」は「ソト最大の弱点は守備力だ」と指摘した上で「今シーズンは失策を犯していないが、彼は球速とルートランニングが乏しいためボールに届かず、彼の腕力のせいで長打になるケースもある。しかし、彼は自分の弱点を認識して改善に努めており、メッツが期待できるのはそれだけだ」と、地道な努力を続ける姿勢を評価した。











