メッツのフアン・ソト外野手(26)の球宴出場が危うくなっている。打撃不振で批判を浴び続けているソトは4日(日本時間5日)の敵地ドジャース戦は1打無安打、3四球。6月に入って本塁打も飛び出すなど上向きつつあるが、まだ打率2割3分2厘、11本塁打と物足りない数字が並ぶ。
そんな中でこの日からオールスター戦(7月15日=アトランタ)のファン投票がスタート。ナ・リーグは大谷翔平(ドジャース)、ブライス・ハーパー(フィリーズ)をはじめ、ピート・クロウ=アームストロング(カブス)、ジェームス・ウッド(ナショナルズ)、コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)らのフレッシュな顔ぶれの選出も期待されるが、注目されるのが〝史上最高年俸男〟の当落だ。
ヤンキースに所属した昨年はア・リーグ外野手部門でジャッジ(ヤンキース)に次ぐ2位で堂々の選出となったが、このままなら今年のファン投票選出は厳しい。
米メディア「ベースボール・バー・ビー・キャスト」の中でMLBアナリストのジェイク・ミンツ氏はナ・リーグ外野部門について「ア・リーグの選手層よりはるかに厚く、興味深い。PCAとキャロルは確実に選出される。アクーニャ(ブレーブス)も地元開催なのでウッドを上回るかもしれない」としたうえで「7億6500万ドル(約1047億円)の男ソトに関しては流れが変わり始めている。今年はひどいスタートだった。オールスターの先発出場という点では統計的にみて劣勢だ。しかし、ここ4試合で3本塁打を放っており、調子を取り戻しつつある。本来のソトらしい打撃ができれば戦列に戻るだろう」と見ている。
このままファンが〝審判〟を下すのか、それとも今から猛反発を見せるのか。












