フィリーズのスーパースターのブライス・ハーパー内野手(32)に不正行為の疑いがかかった。5日(日本時間6日)の敵地ブルージェイズ戦は1ー9と完敗。ハーパーも元気なく4打数無安打、3三振に終わったが、まさかの〝事件〟が試合中に起きた。
地元中継局のカメラがフィリーズのベンチを映した際、ハーパーがバットの胴体部分に松ヤニのスプレーを吹きかける様子を捉えた。MLB規約ではグリップエンドから18インチ(約45センチ)までとされており、明らかにはみ出している。
米メディア「エッセンシャリースポーツ」はこの様子を問題視。1983年にロイヤルズのジョージ・ブレッドが規約に違反し、ヤンキース戦の決勝本塁打を取り消された〝パインタール事件〟を引き合いに「40年後、ハーパーが同じ規約違反をした可能性がある」と伝えた。
打率2割5分8厘、9本塁打と不振が続くだけにすべり止めのはずが、胴体にまで思わず噴きかけてしまったのか…。同メディアは「MLBはルールに非常に厳格だ。ハーパーがダグアウトで行っていた行為は些細なことに見えるかもしれない。しかし、バットの胴体に粘着性のパインタール(松ヤニ)を散布することはMLB規約3・02に違反する。パインタール事件の後はなおさらだ」と看過できないと指摘した。MLBナンバー1の人気選手を襲った疑惑。果たしてMLBはどう判断するのか。











