巨人の山崎伊織投手(26)が5日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発。今季自己最長となる9回113球を投げて3安打1失点と快投したが打線の援護に恵まれず、チームは延長10回の末に1―2でサヨナラ負けを喫した。

 要所を締めながら投げぬいた。山崎は初回から二死二、三塁のピンチを招くも、ソトを空振り三振に仕留めてなんとか無失点スタート。3回には藤原に87キロの超スローカーブを捉えられて先制ソロとされたが、その後は相手打線を完璧に封じ込めてスコアボードに「0」を並べた。

 一方の打線はいいところを見せることはできず、相手先発・種市に8回1失点の好投を許し、試合は終始両者一歩も引かない投手戦の展開に。最後は延長10回から登板した大勢が二死満塁のピンチを招き、高部に痛恨のサヨナラ押し出し死球を与えたところでゲームセットとなった。

 リーグトップタイの7勝目こそお預けとなったが、先発投手としての役割は十二分に果たした山崎。「投げている感じが良かったので。自分のピッチングと相手と、集中して勝負をしっかりとできたかなと思います」と手応えを口にすると「この1週間、キャッチボールからずっと良かった。これを維持して来週勝てるように頑張ります」と次回登板へ向けて前向きな姿勢を見せた。