ドジャース・大谷翔平投手(30)の守護神転向論が米球界で高まりつつある。サイ・ヤング賞を3度獲得し、米殿堂入りを果たしているレッドソックスのレジェンドOB、ペドロ・マルティネス氏(53)が4日(日本時間5日)、自身のXに「ワールドシリーズで大谷がクローザーを務める姿を見たい」と投稿した。マルティネス氏は現在、レッドソックスのGM補佐を務めている。

「投手・大谷」の復帰後の起用法については、米球界でも論議になっている。通算541本塁打をマークし米殿堂入りも果たしている同じレッドソックスOBのデヴッド・オルティス氏(49)も「クローザーになるべきだ」と提案。大谷が9回を締めて日本が米国を下して世界一に輝いた2023年3月の第5回WBC決勝戦を引き合いに出し「WBCのように全員を封じ込めてもらいたい」と猛プッシュしている。

 大谷の投手復帰は今のところ、7月のオールスターブレーク前まではない見通し。ただ着実に段階を踏んでおり、復帰が近づくにつれて起用法についてさまざまな意見が飛び交いそうだ。