阪神・門別啓人投手(20)が、4日の日本ハム戦(エスコンF)に先発。地元・北海道での凱旋登板となったが、4回8安打4失点でKOされ、今季3敗目を喫した。
北海道日高町生まれ、東海大札幌高出身の左腕。昨年3月のオープン戦・日本ハム戦(札幌ドーム)ぶりとなる北海道での登板となったが、立ち上がりから日本ハム打線につかまった。
初回は1番・水谷、2番・清宮に連打を浴びて無死一、二塁。3番・レイエスは三併殺打に仕留めたが、4番に座った郡司の中前適時打を浴びて先制点を与えた。
1点ビハインドの2回には先頭・万波に初球の142キロ直球を捉えられた。打球は高々と舞い上がり、バックスクリーンに飛び込む11号ソロを被弾。積極的に仕掛けてくる相手打線に苦戦した。
さらには、佐藤輝&大山の二者連続本塁打で同点に追いついた直後の4回だった。二死から8番・松本に左前打を許すと、9番・山県にまたもや初球、144キロ甘く入った直球を左翼スタンドまで運ばれた。
山県のプロ初本塁打となる1号2ランを浴びて、勝ち越しを許した左腕。この回までで降板となり、5回から育成ドラフト1位ルーキー・工藤にマウンドを譲った。
好投を期待された中で、悔しい登板となり「きょうは何も話せることがないです。試合も思い出せないぐらいです」と言葉少なに球場を後にした。
チームは8回に佐藤輝のこの日2発目となる15号2ランも飛び出したが、あと一歩及ばず4―5で敗れた。連勝は4で止まったが、セ首位はキープした。












