不振に苦しむメッツのフアン・ソト外野手(26)が笑顔を取り戻した。30日(日本時間31日)の本拠地ロッキーズ戦はリンドアの2本塁打が飛び出して4―2と快勝。ソトは3回に21打席ぶりの安打となる右中間に適時二塁打を放ち、4打数2安打1打点と勝利に貢献した。ソトは「最高の気分だよ。貢献した時はいつも最高の気分だよ」と久々にご機嫌だった。

 何とかブーイングを歓声に変えたが、まだ打率は2割2分9厘、8本塁打の低空飛行。この日は運営部長のデビッド・スターンズ氏が見解を示し「選手が大型契約を結んだとき、すぐに結果が出なければ疑問が生じ、反発が起きるのは当然と理解している。正直に言って〝これが改善点だ〟という認識はない。彼は少し頑張りすぎている。考えすぎだ」と〝苦言〟を呈している。

 それでもソトは好感触をつかんだようで前向き発言。「チームに貢献できる最善の方法を見つけるために自分のスイングを徹底的に練習してきた。努力と時間が必要だ。努力を続ける」と力を込め「プレッシャーは感じていない。みんなが僕の活躍を期待をしてくれるし、僕もチームのために打ちたいし、勝ちたい。これまで苦戦して貢献できていないのは分かっていますが、必ず貢献します」と現地メディアに巻き返しを誓った。