F1スペイン・グランプリ(GP=決勝6月1日)のフリー走行2回目(FP2)が30日(日本時間31日)に行われ、レッドブルの角田裕毅(25)は1回目より順位を大きく落として13位に沈んだ。

 FP1で角田は9位だったものの、同僚のマックス・フェルスタッペンからは大きく離され、姉妹チームであるレーシングブルズのリアム・ローソンの6位、アイザック・ハジャールの8位を下回る厳しい結果に。そしてFP2ではさらに非情な現実が突きつけられる。

 フェルスタッペンの差は0・6秒以上とFP1よりもさらに広がってしまう。そして9位のハジャール、10位のローソンと勝たなくてはいけない姉妹チームのコンビからまたも後塵を拝する結果となった。

 ファンからはSNS上で悲観論が続出。「角田もうダメやん」「角田ロングランおっそいなー。良いところがなにもない」と危惧する声や、「角田くんはイモラでのクラッシュの影響があるのかも。大丈夫かな」と前々戦での大クラッシュの影響を懸念する指摘も出ている。

 さらに、かねて欧米メディアの間で角田の不振からハジャールとの緊急交代論が高まっていることから、「角田は夏までかな…。あのままRBに乗ってたらどうなってたんやろうか。残念だ」「あまりにも角田遅いな これはサマーブレイクで交代もあるぞ」と角田の去就問題に発展するとの見方も加速している。

 また「角田への評価がどうなるかを示した表 Q3で上位へ→文句なし Q3に進出→及第点 Q2敗退を繰り返した場合→まぁいいや他に乗せるやつもどうせいない Q1敗退を繰り返した場合→さすがに無理、交代しよう」とスペインGPの予選や決勝が角田の命運を分けるとの指摘もある。

 角田には起死回生の快走を期待したいところだが…。