F1レッドブルの角田裕毅(24)はやっぱり降格か。アドバイザーのヘルムート・マルコ博士がシーズン中に再びドライバー変更する可能性を示唆した。

 角田はモナコ・グランプリ(GP)予選で12位、決勝では17位とポイントを獲得できなかった。日本GPからレーシングブルズから姉妹チームの強豪レッドブルに加入するも、期待されたようなパフォーマンスを発揮できていない中、米メディア「BVMSPORTS」は「レッドブルのアドバイザー、マルコ博士は2025年シーズン終了前にドライバー再編の可能性を示唆した」と報じた。

「当初はリアム・ローソン(ニュージーランド)がマックス・フェルスタッペン(オランダ)とともにシーズンを通して活躍する予定だったが、わずか2レースでレーシングブルズに移籍した」とし「マルコ博士は現在、角田のパフォーマンスを精査し、ルーキーのアイザック・ハジャール(フランス)を将来有望なドライバーとして高く評価しており、ドライバーに大きな変更が生じる可能性を示唆している」と伝えた。

 マルコ博士は角田がレッドブルに〝昇格〟した際、今シーズン中にさらなるドライバー変更は行わないと断言していたが、ライバルに大きな差を付けられていることで方針転換したとみられる。

 同メディアは「角田の将来は不透明ハジャールに代わる可能性もある。マルコ博士は夏休みまでドライバーに関する話し合いは行われないと述べた」と解説。その上でシーズン終盤に向けて「レッドブルがF1で競争力を維持するにはパフォーマンスと適応力が重要だと強調し、ドライバー変更の可能性を残している」と指摘していた。