中日の福永裕基内野手(28)が28日、出場選手登録を抹消された。この日、都内の病院で検査を行った結果「左手関節の骨折」と診断された。
3月のオープン戦で右膝内側側副靱帯を損傷して開幕は二軍スタートとなった福永は24日に一軍登録されたばかりだった。代わって尾田剛樹外野手が一軍登録された。
福永は27日のヤクルト戦(神宮)に「4番・三塁」で今季初の先発出場。8回一死から四球で出塁すると続く川越も四球を選び一死一、二塁。ブライトの左前打で二塁からホームにヘッドスライディングで生還したが、8回裏の守備から交代していた。
8回に福永が四球で出塁した直後、川越の右翼ポール際の大飛球がファウルと判定された。「ポールから真正面の方で、俺らはベンチから見てるわけだから。それで、間違いなく(打球がポールを)巻いているという確信があったから」と井上監督は逆転2ランとの確信を持ってリクエストを行ったが判定は変わらず、球場は異様なムードに包まれた。
福永の左手関節の骨折が前日のヘッドスライディングの際に生じたものかは現時点では不明。ただ川越の打球が本塁打と判定されていれば一走の福永も一緒にホームインしていたこともありSNS上では「昨日のアレがHRやったら福永がヘッスラすることもなかったやろうな…」「川越のがホームランなら福永再離脱無かったやん」と嘆く投稿も見られた。
なお中日の朝田憲祐球団本部長は28日、川越の打球のファウル判定について抗議の意思を伝える文書をNPBサイドに送ることを明らかにした。












