参政党は28日、国会内で会見し、参院選比例代表に石川県議の川裕一郎副代表の擁立を発表した。

 川氏は2007年に石川・金沢市議に当選後、11年から石川県議を務めており、4期目。2年前に参政党の副代表に就任し、現在はボードメンバーを務める。今月投開票された代表選にも立候補していた。

 川氏は「能登半島地震からの復興、復旧がまだまだ足りてなく、県議としてやらなくてはいけないことがたくさんあるが、それ以上に今の国政を見ていると国難。経済が悪いというよりも国民の生活が貧しくなっていて、これは政治が悪い」と話し、コロナワクチンの検証や動物愛護などを訴えた。6月の県議会は務め、7月予定の参院選立候補と同時に自動失職となる見込みだ。

 神谷宗幣代表は「同期当選なので07年からの付き合い。いろんなことを一緒にやってきた。参政党は足場を固めないといけない時期。私の足らざるところをよく知っている。しっかりと党内でも支えてもらいたい」と期待を寄せた。