元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が15日、毎日放送「せやねん!」に出演。やしきたかじんさんとの〝秘話〟を明かした。

 番組では関西で定番のポン酢「旭ポンズ」がすだち果汁不足のため、6月上旬から一時的に販売を休止しているニュースを特集。それに関連して、「旭ポンズ」が人気になったきっかけは、たかじんさんがラジオで「うまい」と褒めたことがきっかけだという〝マメ知識〟も紹介された。

 これを受け進行役の山崎香佳アナから、たかじんさんの〝影響力〟について聞かれた橋下氏は「僕が知事に立候補した時も、やっぱりたかじんさんが後押し(があった)。(島田)紳助さんもそうだったんですけど」と回想。

 立候補した当時、たかじんさんと番組で共演していたそうで、「立候補すると収録してる番組使えなくなるじゃないですか。で、たかじんさんの番組4本ぐらい収録してたものがあったんですけど、立候補して、『テープが…』って話したら、『そんなもん大丈夫や』って言って、全部その収録を流して(お蔵入りにして)、生放送に切り替えてくれた。僕が立候補して(番組に)出れなくなった、(でも)テープも使えない。で、そこから4回ぐらいを生放送で乗り切ってくれたんです」と証言した。

 テレビ局側からも違約金などの話は出ず「行って来い」と送り出されたといい、「僕は『いや、それはなかなか…』って言ったら、(たかじんさんが)「いや、8年ぐらいはもう大阪のために頑張ってこい』って言うて。で、僕も8年でスカッと辞めたんですけど」と感慨深げに語った。

 山崎アナが「たかじんさんが、旭ポンズも橋下さんも押し上げた」と指摘すると、橋下氏は「そういうことでいいんですかね…。いや、旭ポンズの方が立派だから、ちょっとおこがましい」と恐縮していた。