新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」25日名古屋大会のBブロック公式戦で、MAO(28=DDT)がニック・ウェイン(19=AEW)から5勝目を挙げた。

 19歳の若さにして世界中から高い評価を受ける超新星とのハイレベルな攻防を制した。レフェリーを飛び越えてのスタナーをキャッチされてジャーマンスープレックスを浴びたMAOだったが、パワーボムからのカナディアンデストロイヤーで反撃に転じていく。
 さらにウェインの必殺技ウェインズ・ワールド(コーナーからのオスカッター)は倒立の要領で回避。掟破りのウェインズ・ワールドを繰り出すと、最後はディックキラーでギブアップを奪った。

 バックステージでMAOは「なんて青春なんでしょう。ニックと知り合って長いけど、今日で4回目でしたの、試合するの。それがまさかBOSJの公式戦の中で当たる日が来るとは本当に思わなかったです。プロレスラーは何歳になっても青春ができていい職業ですね」とニヤリ。これで勝ち点を10に伸ばし、最終公式戦(29日、新潟)を残してBブロック首位タイを走っている。「結構いいとこ行ってるんじゃないですか今? 優勝も見えてるんだよ。次はいよいよ最終戦。いろいろな兼ね合いとかも出てくるかもしれない、最終戦ともなれば。でも俺は自分を信じて、そして何よりSHOを倒して、SHOをぶっ飛ばして12点目を取って、後は祈るだけだ」と豪語した。