阪神・桐敷拓馬投手が22日に「左上肢の筋疲労」のため登録を抹消された。安藤投手コーチは、「ちょっと登板も重なっていましたので。先は長いですし、最短で戻ってきてくれれば」と説明し、リフレッシュ的な色彩の濃い二軍調整であることを示唆した。

 桐敷は今季ここまでセ・6位タイとなる18試合に登板し0勝0敗8ホールド。防御率0・53と圧倒的な成績で、虎ブルペンの大黒柱としてフル回転していたところ。「スペードのエース」の戦線離脱は一時的なものであったとしてもチームにとって痛手だ。

 この日は直近6戦16打数2安打と深刻な打撃不振に陥っていた前川右京外野手や、3年目左腕・富田、前夜21日の巨人戦(甲子園)に先発登板するも4回途中2失点と低調だったビーズリー、いまだ開幕から快音に恵まれていない代打要員・楠本らも登録を抹消された。

 代替要員としてファームからは岩貞、椎葉、木下、ヘルナンデス、島田らが一軍本隊に昇格。たった1日で計10人の選手が一、二軍間で入れ替わることとなった。