ドジャース・大谷翔平投手(30)の3年連続、4度目のMVP受賞は決定的か。米NBCスポーツのヴォーン・ダルゼル氏は20日(日本時間21日)に公開された動画の中で、「このままいけば、大谷は7月には『アンベッタブル(賭けの対象にならなくなる)』だろう」と語り、ナ・リーグMVPレースにおける大谷の急上昇ぶりを分析した。

「ア・リーグはもうほぼMVPが確定しているが、ナ・リーグはまだ混戦だ」としたうえで、ダルゼル氏は「フェルナンド・タティス、コービン・キャロル、カイル・タッカーらも候補にはいるが、今週に入って一気に突き抜けたのが大谷だ」と指摘。

 オッズは「+350」前後だったが、5月の17試合で10本塁打、21打点、打率3割5分2厘という圧巻の成績を叩き出し、現時点では多くのスポーツ賭博サイトのオッズが「マイナス110」「マイナス150」と、すでに大本命になっている。シーズン当初は5月の投手復帰を前提に「+200」だった。

「昨年は大谷が独走してMVPを取ったが、今年も同じことが起きる可能性があるため、大谷に賭けない人は愚かだと思う。今年のア・リーグでのアーロン・ジャッジのようにね」とダルゼル氏。

 現在、メジャー単独トップの17本塁打とバットで貢献。さらにオールスター戦後に投手に復帰すれば二刀流でチームの救世主になるとの見解だ。

「このままなら、6月にはオッズが『マイナス200以下』になり、7月にはもう賭けられないレベルに達する。だから今が、最後のチャンスだ」とNBCの専門家は断言している。