助っ人パワーで快勝だ。広島は20日のヤクルト戦(マツダ)に3―2で競り勝った。

 初回に5月打率4割のサンドロ・ファビアン外野手(27)が17試合連続安打となる5号ソロで先制すると、2―2の6回一死一、二塁の勝ち越し機で、もう1人の助っ人、エレフリス・モンテロ内野手(26)が決勝のV二塁打。投げては5回途中から5人の中継ぎ陣の無失点リレーも光り、連敗ストップさせ、貯金を「4」とした。以下、新井貴浩監督(48)の試合後の一問一答。
 
 ――好調・ファビアンが初回に先制ソロ

 新井監督 今日もナイスバッティングだった。

 ――2点リードをもらいながら、先発・森が5回を投げきれなかった

 新井監督 ちょっと今日は球数がかかり過ぎた。3回の失点は四球からというのも、もったいなかった。ただ、立ちあがりからいいボールもあるので、これをまた次につなげてもらいたい。
 
 ――ドラフト1位ルーキー・佐々木泰を7番・三塁で起用
 
 新井監督 ヒットは出なかったけど全打席、内容がいいと思います。雰囲気もあるし、1打席目(右飛)も、あれはアゲンストじゃなければね。いいスイングをしていたと思います。

 ――同点の5回は先発・森がつくった二死満塁のピンチを、2番手のルーキー・岡本が好救援

 新井監督 今日初めてああいう場面でマウンドに上がって、緊張したと思うけど、よく抑えたと思います。これもいい経験にしてもらいたい。
 
 ――モンテロは決勝打。故障から復帰後、徐々に適応してきた?

 新井監督 すごく勤勉だし、練習熱心だしね。ファビ(アン)にしても、モンティにしても。いいところで打ってくれる。すごく期待しています。これからも。
 
 ――試合前、プロ初出場の佐々木には、何か声をかけた?

 新井監督 結果とか気にせず、思い切ってやっていいから、ということは言いました。