F1レッドブルの角田裕毅(25)が、17日に行われたエミリアロマーニャ・グランプリ(GP)予選で、マシンが大破して真っ逆さまに地面に叩きつけられる壮絶な大クラッシュとなった。

 角田は予選Q1(1回目)の開始早々に、コーナーの縁石に乗り上げてコントロールを失ってスピン。スピードに乗ったまま側壁に激しくぶつかると、マシンは宙を舞って裏返しになり、角田は頭から地面に叩きつけられる形となった。

 凄惨な大クラッシュに角田の安否が心配されたが、マシンから自力で脱出。歩いてマシンから離れ、ひとまず命に関わる事態は回避した。

角田裕毅が練習走行で運転していたマシン(ロイター)
角田裕毅が練習走行で運転していたマシン(ロイター)

 Q1敗退は痛恨だが、近年稀にみる衝撃のクラッシュから生還したことで、ファンからは安堵の声が続出。SNS上では「Q1角田サン、1回転して叩きつけられる大クラッシュで終了。今季一の命に関わる恐ろしいクラッシュだ、と…とりあえず生きてマシンからは降りた」「角田くんF1参戦してから1番大きいクラッシュかな? なにはともあれ無事で良かった」と角田の無事に胸をなでおろす意見が次々と上がった。

 また、2018年からドライバーの頭部を保護する目的で導入されたヘイローが角田の命を救ったとの指摘もあり「自力で歩けてるから角田くんはひとまず大丈夫なのかな ヘイローが無かったらと考えると恐ろしすぎる」との声も出ている。

 無事に生還を果たしたとはいえ、角田の体の状態が気がかりだ。