F1レッドブルの角田裕毅(24)がエミリアロマーニャ・グランプリ(GP、決勝18日)を前にマシンの大幅アップグレードについて否定的な見解を示したと海外メディア「sportskeeda」が報じた。

 今季のレッドブルはマクラーレンに苦戦しており、大幅なマシン性能の見直しに取り組んだ。今回のエミリアロマーニャGPに向けて2番手ドライバーの角田は「彼らがどのくらいのパフォーマンス向上を期待しているのかわかりませんが、劇的な向上にはならないと思います。いきなりP1マシンになるとは思いません。マイアミで見たマクラーレンとの違いはかなり大きかったと思います」と語ったという。

 その上で角田は「僕としては少なくてもギャップを縮める、あるいはマシンを100%理解するためにやるべきことがたくさんある。とにかくその部分に集中するしかない。少なくても今週末はマックス(フェルスタッペン=オランダ)に少し近づき、マシンの挙動を確認する良い機会だ」と意欲を示していた。

 同メディアは「レッドブルのセカンドシードは常に混乱状態にあるようだ。現在、角田が中国GP後にリアム・ローソン(ニュージーランド)からその座を奪った」とし「アドバイザーのマルコ博士は(レーシングブルズ)のアイザック・ハジャール(フランス)のパフォーマンスに感銘を受けているようだ」とし「できるだけ早く価値を証明しないとF1シードは危ういのかもしれない」と指摘した。