ドジャースの大谷翔平投手(30)の投手復帰時期はオールスター戦前後とみられている。そんな中、佐々木朗希投手(23)が13日(日本時間14日)に右肩のインピンジメントで負傷者リスト入りして開幕ローテーションから3人目の離脱となった。果たしてマウンド復帰は前倒しされるのか。
エンゼルスで解説を務め、現在はドジャースのスペイン語放送を担当するホセ・モタ氏は13日に米スポーツメディア「ドジャーネイション」に出演し、現在の大谷のブルペンでの様子について語った。
「制球力という話になると、ショウヘイはすごく誇りを持っている。彼が最初にデビューした時には四球を出したが、今リハビリ中の彼には『5月15日までに戻らないといけない』といったプレッシャーがないおかげで、より良いピッチャー、より冷静なピッチャー、より完成されたピッチャーになるために時間をかけている」。大谷の目標は単に復帰するのではなく、進化した姿を見せることだという。
「投げる回数が増えていくにつれて球速も上がってくるだろうし、彼のメカニックやリリースポイント、それにあのうなり声を見ていても、彼はもう今すぐにでも投手復帰する準備ができている」と指摘するとこう続けた。
「私は彼が急ぐ必要がなくて、少しずつ、時間をかけながらさまざまな投球を試しているのをうれしく思う。彼のあのスライダーは必要不可欠でそれは時間がたつにつれ完成度が上がっていくだろう」
また、米スポーツ専門局ESPNの名物記者ジェフ・パッサン氏は14日(同15日)、スポーツ番組「パット・マクアフィーショー」に出演し、ドジャースの方針について次のように述べた。
「ドジャースは今この瞬間のことなんてなんとも思っていない。ケガ人が続出しているにもかかわらず、そう聞くと驚くかもしれないが、彼らが関心を寄せているのは、ただ一つ、10月(ポストシーズン)だけ。そのときにショウヘイが万全な状態でいてほしい。それが最優先事項であり、今何かを急いでそのゴールに影響が出ることを、彼らは一番恐れている」
大谷が最高の状態でマウンドに戻るその日が楽しみだ。












