女子プロレス「スターダム」の葉月(27)が、STARSを脱退した真意を明かした。11日の後楽園大会でコグマとのタッグ「FWC」で同ユニットから抜けることを表明。コグマは2021年5月、葉月は同年11月から属したユニットを卒業し、新たな一歩を踏み出した。ゴッデス王座を3度の戴冠歴がある2人の次なる目標とは…。
4月27日の横浜アリーナ大会で、葉月&コグマはゴッデス王者で同じ「STARS」の羽南&飯田沙耶に敗れ王座取りはかなわず。試合後に葉月は羽南の握手を拒否。以前から不仲な様子を見せていた2人は、関係修復をできなかった模様だ。
不穏なまま迎えた後楽園大会では、向後桃も加えたSTARS5人で10人タッグマッチに出場し勝利を挙げた。試合後に羽南は「STARS、スターダムを変えるためには、私が先頭に立って引っ張っていくべきだと思います。FWCのお2人には対角に立って、これから戦っていきたい」と提案。すると葉月は「いいよ。今日でSTARSの葉月とコグマは終わり」と受諾し、2人でユニットから脱退した。
取材に応じた葉月は、後楽園大会以前からSTARSを抜けることは考えていたという。「(羽南との)いざこざが起こってから考え始めた。(ゴッデス王座戦前の)調印式では、試合でお互いの思いをぶつけようって言った。お客さんは『プロレスラーだから試合でぶつければなんとかなる』って思ってたかもしれない。けど、私も人間だから。(岩谷)麻優さんが話し合いの場を設けてくれたけど、やっぱり考えが合わな過ぎて、自分の中では試合で向き合うこともできなかった」と明かす。
昨年からFWCで海外遠征に参戦する機会も増え、同年12月にはOZアカデミー認定タッグ王座を獲得。視野が広がったと同時に、同ユニットのリーダーだった岩谷が4月28日で退団したことでユニットから抜けることを決心した。「いつもセコンドから麻優さんの防衛戦を見てて、IWGP女子にかける思いは感じてたから退団について驚かなかった。でもリーダーがいなくなった今、私たちがSTARSにいる必要はないかなって。それにどんどん外の世界も見てみたくなったので」
今後については2人で世界進出を視野に入れ、女子のタッグ屋として名をはせたい。「世界中でFWCの価値をもっと上げたいですし、女子のタッグって男子に比べるとなかなか取り上げられない。だからいろんな団体のベルトを巻いて、東スポのプロレス大賞でうちらが女子初の最優秀タッグ賞とかを取って盛り上げたい」と語った。
新たなスタートを切ったFWCの今後に期待が高まる。













