離脱中のマイク・トラウトが経過報告。復帰はいまだ白紙も「気分は最高」と楽観的

 左ヒザ痛で10日間の負傷者リスト(IL)に入っているエンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手(33)が10日(日本時間11日)、現地メディアに対応し、経過を報告した。

 トラウトは4月30日(同5月1日)の敵地マリナーズ戦の第2打席で二ゴロを放ち、一塁へ全力疾走した際に左ヒザを痛めた。昨季もシーズン序盤に左ヒザ痛で離脱し、手術を受けている。2日前からケージ内でバットを振り始めたというトラウトは「素晴らしかった」と切り出し「最初は心配していたたが、シアトルでのあの日の後に感じていた(痛みの)鋭さはなくなった」と語った。

 12日(同13日)から始まる敵地パドレス3連戦にはチームに同行し、ランニングを再開する予定。「一番大事なことは走ること。ただ走り始めるために進んでいるだけだ」というトラウトはまだ走っておらず、移動は自転車に頼っている。

 復帰については「1日も(考えたことは)ない」と期限をあえて設定せず、焦らずリハビリを続けていく意向。地元メディア「ザ・プレス・エンタープライス」は「期待したほど早くILから復帰することはないだろう」としたが、トラウトは「気分は最高だよ」と表情は明るかった。

 トラウトは今季、29試合に出場し、打率1割7分9厘ながら9本塁打をマーク。昨季も同じ4月30日の出場29試合目に左半月板を断裂したのを最後にシーズンは幕を閉じている。