西武の4年目・隅田知一郎投手(25)が9日に3、4月度「大樹生命月間MVP賞」を初受賞した。

 隅田は4月に4試合に登板し、4勝負けなしの防御率0・58をマーク。計31回を投げて30奪三振、与四球も3と文句なしの成績だった。

 隅田は「オフシーズンから開幕ダッシュするというところを目標にしていたので、いいスタートが切れたと思います。ピンチでいかに三振が取れるかっていうのは、ピッチャーの能力だと思うので続けていきたい」とコメント。昨年まで2年連続9勝止まりだったことに「昨年の悔しさを忘れずに、長いシーズンを戦っていきたい」と2桁勝利への強い思いを語った。

 現状は4日の日本ハム戦(エスコン)で今季初黒星を喫し4勝1敗の貯金3。過去3シーズンで一度も貯金をつくれなかった左腕は「貯金ってあればあるだけいいと思う。ゼロでチームが勝てる可能性を残しているような試合をつくるように意識したい」とさらなる飛躍を誓っていた。