ゼロワンのビッグマッチ「川崎伝説2025」(7日、神奈川・富士通スタジアム川崎)で、〝お騒がせ女子プロレスラー〟ことウナギ・サヤカが壮絶な〝爆破葬〟に遭った。
来年1月12日に引退する世羅りさを相手に、メイン後の特別試合「プラズマ爆破デスマッチ」に出陣。自身4度目となる地獄の爆破戦となったが、序盤からいきなり爆破を仕掛ける。まずはけたたましいブザー音が鳴り響く中、爆破バットをフルスイング。これはかわされたが、すぐにブラズマ有刺鉄線に世羅を叩きつけて爆破刑に処した。
続けてまたも爆破バットを世羅にさく裂させると、大ごう音が…。爆破の衝撃を浴びたウナギ自身までのたうちまわる威力だった。ウナギは場外に相手を追いやり、マウントをとってパンチを連打。ただ、デスマッチの経験豊富な世羅は、ウナギが2度目のブラズマ有刺鉄線爆破を狙った際に、巧みに体を入れ替えて、同時爆破に持ち込んだ。
ウナギもこれで大ダメージを負い、一気に失速。3度目の爆破バット攻撃で勝負に出るが、世羅に〝白刃取り〟の要領で止められた。最後は世羅にバットを奪われて、フルスイングを受けると、そのままブラズマ有刺鉄線に突っ込んで爆破葬。すさまじい爆破音がとどろき、ウナギは3カウントを奪われた。
〝爆死〟を遂げた一方で、試合後は異例の展開に。近隣住民への配慮のため、勝者のテーマ曲が流れず、マイクも使えなくなった。世羅が肉声で「プラズマ爆破マッチをウナギ・サヤカとできたことは、世羅りさのプロレスラー史上、誇りになったよ。ありがとう!」と感謝の言葉を贈ると、ウナギも世羅に抱きついた。
インタビュールームでも、死闘を繰り広げた勝者と敗者が並んで座る珍しい会見に。ウナギは涙声で「世羅りさの引退を聞いたときに、離婚して独り身になってさあ、自由な時間いっぱい増えてさあ、むしろプロレスに励めるくせにさあ、全然できるのに、やめるなんてさあ、どんどん倒したい人たちがいなくなって。本当に嫌です。でも私らしく、世羅りさの引退をド派手に見届けるように。ケガなく引退まで走り抜けてほしいと思っている。結婚しろよ」と余計な流れ弾も飛ばしつつ、世羅にエールを送っていた。













