日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長(62)が、米ツアーで日本勢が活躍する要因について熱弁を振るった。
小林会長は7日、国内ツアーメジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」(8日開幕、茨城・茨城GC)の会場で公式会見に出席。日本勢が米ツアーで活躍している状況についても言及した。今季は参戦2年目の西郷真央(島津製作所)が、メジャー初戦「シェブロン選手権」を日本人として初めて制し、ツアールーキーの竹田麗央(ヤマエグループHD)もすでに勝利を収めた。
そんな状況を踏まえ、小林会長は「要因は複数あって、まずは本人たちの目標が高い。やっぱり自分が目指さないと、そういうところへ行けないい。協会はツアー強化策といって2013年から十数項目以上の取り組みをしている」と説明。象徴的な方針として4日間大会を増やしていき、4日間を通して戦う力を養うとともに「午前スタート、午後スタートの生活リズムのつくり方。そこをやり慣れていると、(米ツアーに行っても)違和感なくすっと入っていけるのも大きい」とも語った。
さらに18年にスタートしたリランキング制度も挙げた。「リランキングで年2回シャッフルするじゃないすか。1年間通した実力がないと生き残れない。常に力を出していく環境になっている」。そのほか小林会長はコースセッティングに関しても、優勝スコアを各大会で5アンダー以下、20アンダー以上、その間と3等分してさまざまな展開に対応できるようにし、大会開催コースの練習環境の協会基準を設定していくなどの方針を挙げた。
現在、今大会に出場する畑岡奈紗(アビームコンサルティング)や全英女子覇者の渋野日向子(サントリー)ら13人が米ツアーに参戦中。今後、人数や優勝者もさらに増えていくのだろか。












