阪神のジェレミー・ビーズリー投手(29)が、5日の巨人戦(東京ドーム)に2番手で登板。3イニングを無安打無失点に抑え、今季初勝利をゲットした。
先発した富田が3回42球を投げて、3安打1失点で早くも降板。「監督の中でそういう考えがあったということで、自分でしっかり投げられるように準備していたよ」という助っ人右腕は、1―1の同点となった直後の4回からマウンドへ。坂本から代わってマスクをかぶった梅野隆太郎捕手(33)とともに巨人打線を封じた。
まずは先頭・岡本をわずか2球で一ゴロに仕留めると、キャベッジは153キロの力強い直球で空振り三振。増田陸にはストレートの四球を与えたが、最後は大城を一直に抑えた。
その後も打たせて取る投球で巨人打線を封じてチームに流れを呼び込むと、6回には中野、森下の適時打で2点を勝ち越した。それでも、右腕は「このリーグの中で自分たちの打線は1番だと思っていて。自分の持ってきた流れというより、素晴らしい打線のみんなが生み出した流れだと思っているよ」と謙虚に話した。
藤川球児監督(44)も、「元々プランの中にあったものの1つ。ビーズリーと(富田と)2人というところがうまくハマりましたね」と笑顔で明かし「今日のためにというところもあったので。ビーズリーさまさまですね」とたたえていた。
チームも10―1で勝利し、巨人と同率首位に躍り出た。












