ノアのGHCタッグ王座戦(3日、両国国技館)は拳王&佐々木憂流迦が、王者組のジャック・モリス&ダガを破り同王座を戴冠した。

 試合が始まると、王者組に奇襲を掛けられ、ダブルのトペ・スイシーダをくらってしまい先制攻撃を許した。

 それでも挑戦者組が好連係を炸裂。サンドイッチ式の蹴暴をモリスに浴びせ反撃を試みた。その後も王者組に翻弄された佐々木だったが、モリスのブレーンバスターを避けるとスリーパーホールドで絞め上げ流れを一気に引き寄せた。最後は佐々木が胴締めスリーパーに移行しモリスからレフェリーストップを奪取。

 試合後、ベルトを肩にかけバックステージに現れた佐々木は「プロレス1年ちょっとやってきて、迷いもだいぶあった中で自分は強いと再認識して、しっかり自分を認められたことが(ベルト獲得に)つながったと思います」と興奮気味に語り「GHCのベルト、GHCの名前が俺にはまだ少し思いかもしれない。だけど等身大の俺をもっともっと大きくなってGHCの名にふさわしい男になります。そしてシングルのベルトもしっかり目指して行けたらいいなと思ってますよ」と目を輝かせた。

 佐々木の言葉に拳王も「憂流迦、一緒に頂点目指していこうよ。そして俺たちでこのベルトをメインイベントに持っていこう」と呼びかけ握手。新王者となった2人が方舟マットをけん引する。