巨人の阿部慎之助監督(46)が延長12回の末に4―3でサヨナラ勝利した1日の広島戦(東京ドーム)後、4時間39分の死闘を振り返った。
日米通算199勝目をかけて先発した田中将が3回3失点と誤算に終わったものの、2回に岡本の8号ソロ、3回に吉川の適時打、6回にキャベッジの5号ソロで試合は振り出しに。両チームともに救援陣をつぎ込む総力戦となり、最後は延長12回に二死一塁から吉川がサヨナラ打を放ち勝利を決めた。
阿部監督は「いや、もう、ね。最後に勝てたのでうれしかったです」と喜びをあらわにすると「投手もそうですし、全員で。今日(残っていた野手は)誰もいなかったんでね、本当に全員で勝った1勝で、すごくいい、素晴らしい価値のある1勝だったと思います」とナインをたたえた。
前回は3連敗を喫した広島相手に同カード3連勝。指揮官も「すごく価値のあること。今度はマツダで対戦しますし、向こうもまたアウェーで勝つっていうのは重要なことだと思うので、それに向けて頑張りたいです」と手ごたえを明かした。
それでも5時間近い死闘には疲労困憊の様子で「疲れた…」とポツリと言い残し会見場をあとにした。












