サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は27日(日本時間28日)、集中開催地のサウジアラビア・ジッダで準々決勝が行われ、J1川崎はカタール1部アルサドを延長の末に3―2で下し、4強入りを決めた。

 前半4分、FWエリソンのゴールで先取点を奪った。5分後に同点に追いつかれたが、同21分に後方のMF山本悠樹からの浮き球パスをFWマルシーニョが合わせて2―1とした。後半26分に再び追いつかれ、延長へ。延長前半8分、MF脇坂泰斗が勝ち越しゴールを決め、東地区チームでは唯一のベスト4入りを果たした。

 前日にはJ1横浜Mがポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド擁するサウジアラビア1部アルナスルに1―4で敗戦。川崎はそのアルナスルと30日(日本時間5月1日)に準決勝で対戦する。この日のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた山本は「歴史は一つ超えましたけど、優勝したわけでもなんでもないので、しっかり身を引き締めてまた勝っていけるように、時間は短いですけど準備していけたら」と意気込んだ。