陸上の日本学生個人選手権最終日(27日、神奈川・レモンガススタジアム平塚)、女子棒高跳びは小林美月(日体大)が4メートル00で2位。試技数の差で若林人生(福岡大)に頂点の座を譲ったが、ケガに負けじと最後まで戦い抜いた。
3月に左のろっ骨を1本骨折した影響で約4週間はジョグしかできない日々が続き、跳躍ができるようになったのは約1週間前。3メートル90、4メートルと10センチずつ難度を上げていったが、4メートル10センチを成功することはできなかった。「ユニバ(FISUワールドユニバーシティゲームズ)が懸かった試合だったが、あまり練習が詰めてなかった。ケガ明け初戦だったので、あまり跳躍内容としては良くなかった」と悔しさをにじませた。
ただ、万全ではない状態で4メートル00を成功できたのは収穫とも言える。「先生にも『良くやった』と言われたので、そこの部分で気持ちはちょっと楽になった」と頬を緩めた上で「ケガをする前は4メートル10を2戦連続で跳べていた。調子が良かった中でのケガなので、ケガが治ってくればまたそれぐらいのところには戻せるかなとは思う」と自身の展望を語った。
今後に向けては「関東インカレが次の試合になるので3連覇して、日本インカレでも2連覇を目指して頑張りたい」と決意表明。次こそはテッペンをつかみ取る。












