ドジャース・大谷翔平投手(30)は26日(日本時間27日)のパイレーツ戦の試合前に10日ぶりにブルペンに入った。ツーシーム、スプリットなど変化球を交えて31球を投げ込んだ。体調を考慮して23日(同24日)はブルペン入りしなかったが、長女誕生から復帰後、再び投手プランを再開させた。

 とはいえ、ロバーツ監督は「いい投球だったと報告を受けた。(今後は)正直、まだ何も分からない。数か月はかかる。それより前になるか、後ろになるか分からない」と慎重な姿勢を崩さず。見守ったゴメスGMも「1週間ごとに調整していくことになる。彼の調子を確認し、攻撃面を失わないように賢明な対応をする必要がある」と米メディアに話した。

 そんな中で米メディアからは懐疑的な見方も出ている。「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール氏は今季中に復帰できたとしても「トップ20に入るくらいかな。圧倒的な投球ができても7回、8回、9回まで投げさせない。自然な成長のためには4回か、5回で止めるだろう」と短いイニング限定と予想している。

 さらに「来年に先発ローテーションに入ると思うが、数年後に彼は投手をやめたらどうなるか、興味深い。運動能力の高さを考えるとフルタイムDHはもったいないので外野手に入れるのか。フリーマンがもし引退したら一塁に置くこともできる」などと「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏に提案している。いずれにしても打撃が本業であり、二刀流は短命ということか…。