F1レッドブルの角田裕毅(24)が23日(日本時間24日)、英国のシルバーストン・サーキットでプライベートテストを行った。

 角田は4月上旬の日本グランプリ(GP)からレッドブルに緊急昇格。その後はバーレーンGP、サウジアラビアGPと3連戦で、適応のための時間が極めて限られていた。

 次戦のマイアミGP(決勝5月4日=日本時間同5日)まで中1週となるため、レッドブルは予定されていた旧車テストに角田の起用を決定。史上最強と称される2023年モデルのRB19を駆って極秘特訓を敢行することになった。

 F1専門ユーチューブチャンネル「F1チェッカーフラッグ」は、シルバーストンで行われたテストの様子を速報。角田は伝統のコースで、スムーズなコーナリングを見せながら直線ではしっかりと加速し、順調に周回を重ねていった。

 角田の〝快走〟にファンからは期待が沸騰。今回のテストの動画に「表彰台に立てるよう願っている」「ヤル気マンマンで良い RB21も速くなってるから表彰台争えるようになるぞ」「RB21より上下動が少ないように見える。この辺りを解明できればマクラーレンと戦えるかな。ユウキの開発力に期待」などとポジティブなコメントが寄せられている。

 国際的なF1専門メディア「ザ・フォーミュラ」も「角田裕毅は本日、シルバーストンでレッドブルの旧型F1マシンでテストセッションを行った。この追加テストセッションは、彼がレッドブルのマシンと新しいチームについてより深く理解するのに役立つはずだ」と今後の飛躍に太鼓判を押した。

 サウジアラビアGPでは1周目で無念のリタイアとなった角田だが、マイアミGPから逆襲なるか。