ヤツはやはり、超人だ。レッズの超新星、エリー・デラクルーズ内野手(23)が20日(日本時間21日)の敵地オリオールズ戦で人間離れしたスーパーキャッチを披露し、話題になっている。
レッズが24―2と歴史的な大勝を飾った一戦で〝赤い彗星〟が輝いた。レッズが1―0でリードしていた4回一死二塁からオリオールズのホリデーが中堅へ強烈なライナーを放った。すると遊撃手のデラクルーズは〝千の顔を持つ男〟ミル・マスカラスの必殺フライング・クロスチョップのような体勢で、鮮やかに横っ飛びしてノーバウンド捕球。同点のピンチを防いだ。
この超美技に米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「信じられない光景だった。このキャッチは今シーズン最高のプレーのひとつだ」と称賛。スーパーキャッチ動画を「非現実的なキャッチ」と題してアップしたMLB公式Xには「彼は空中に浮いていた」「これが現実だとは信じがたい」「ルーブル美術館に飾ろう」と驚きのコメントが殺到した。
デラクルーズは直後の3回に大量得点の口火を切る5号3ランを放ち、攻守の活躍でチームの勝利に貢献。スーパーキャッチがなければ、オリオールズは屈辱的な大敗を喫していなかったかもしれない。
昨季、「25本塁打―67盗塁」をマークしてドジャースの大谷翔平投手(30)を抑えてナ・リーグの盗塁王に輝いたデラクルーズ。MVP争いでは大谷のライバルの一人となるが、今季も厄介な存在となりそうだ。











