ソフトバンクは24日、日本シリーズ第1戦(横浜スタジアム)でDeNAに延長11回の末に3―1で競り勝った。11回に庄子の値千金の適時二塁打で勝ち越し。代打・柳町の犠飛で貴重な追加点を奪って熱戦を制した。

 価値ある先勝で2年連続日本一に向けて幸先いいスタートを切ったが、今後の戦いに不安を残す試合となった。11回の攻撃で正捕手の山本祐大が左前腕付近に死球を受けて途中交代。小久保監督は試合後「明日(の状態を)見てからになる。握力が次の回に守るまで戻らなそうだから代えた」と説明した。

 大事には至っていないとみられるが、今後のプレーへの影響が懸念されるが、山本祐は「大丈夫だと思う。明日も試合に出たいと思っている」と気丈に語り、帰りのバスに乗り込んだ。